Diary 2015. 2
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2月26日 (木)  暖かい国から

キキさんと初めて会ったのは2010年3月(の記事参照)、金子さんは「彼女じゃない」と言っていましたが今は奥さんです。今回は元のお仕事仲間のサカナちゃんご夫婦もご一緒です。台湾や大陸(中国やネパール)でトレッキングガイドをしているクロちゃんは7月にはイギリスからモンゴルまでの自動車ラリーにも参加するのだそうです(スケールがでかい)。全身筋肉のかたまりだけど「スキーに筋肉は邪魔です。」のひと言からレッスンに入りました。ものすごく熱心なので「スキーに気合は邪魔です。」と私は意地が悪い。すぐに上達して2日目には山頂で「サウザンアルプス、キタダケ、ナンバーツーインジャパン」などとやりましたが、通じたかなあ。一度も止まらず転ばず滑り降りたのはさすがです。うれしい。主役の然くん(2012、11月参照)は皆さんの歌に合わせてリズミカルな台湾の踊りを披露してくれました。今回はひたすらお父さんの抱っこスキーでしたが来年は自分で滑れるね!

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2月22日 (日)  雪景色と謎の先生

 神奈川県からの撮影旅行、4年前からのお付き合いです。春に秋に信州の美しさを捕らえにお出でですが、今回は「こちらではみんな雪に飢えているんですよ」とリーダーの筈井さん。今日は富士見パノラマのゴンドラで入笠山を目指します。黄緑のジャケットの『先生』は撮影技術の先生らしいのですが、ギターも歌もトークもすごくて今回も夕食後の食堂はそのままライブハウスになりました。岡林、加川良の前後の歌がとめどなく。「♪黒い鞄をぶら下げて歩いていると・・」なんて、まるで泉谷そっくり!思わず唱和してしまいます。放送されない曲もいくつも出て、聴き入る静けさとドッとおこる笑い声が繰り返されます。(ご本人は控えめですが)おそらく「こっちの道では『大先生』?」

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2月19日 (木)  笑顔に勝る言葉は無い

標高2000メートルを超えると空の蒼さと雪の白さが際立ちます。時間の都合上、「滑れます。」のひと言を信じていきなりロープウェイに乗ったけれど、進む板に乗れず尻もちの連続のウォリウォリ君。「ニー、フロント!ハンド、フロント!」「グーッド!」。徐々にポジションが前になり、笑顔で感動と友情を表わしてくれました。難関の急斜面はターンを繰り返して自力で滑り下りるまでに上達したからゲレンデは楽に思えたはずです。スケジュール的に『今日はここまで』でしたが、ウォリウォリ君と話していたお父さんが「もう一回・・」とおっしゃる。私も望むところだから勇んでロープウェイに乗り込んで、初めは1時間かかったところを15分で戻ってくることが出来ました。上海から『春節』旅行の登さんご家族。良い思い出になったら幸せです。

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2月18日 (水)  雪降って横谷峡

 ひとりでお茶を飲んでいたら7時ころから雪が降ってきました。何故か歩きたくなってゴム長靴にオーバーズボンを履いて横谷峡散策と洒落てみた。横谷温泉を過ぎて遊歩道に入ると色彩は黒と白とその中間だけです。踏み跡の無い道をゆくうちに、ずーっと昔、ひとりで冬山に向かう時の気分がよみがえってきました。雪降りしきる未知の森の心細さ。いろいろな顔や出来事が浮かんで消えて、自分の心の芯の追求はいつも途中まででした(今も同様です)。どうしようもないことでも考え尽くせばいくらか「痛みは和らぐ」と知った頃。
 頭に肩に降り積む雪を払いながら氷瀑コースを回って戻り、1時間半の散歩でした。

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2月17日 (火)  身近な『国の特別天然記念物』さん

快晴の昨日に引き続き、雪もようの今日も名古屋の金子さんと滑りました。「少しだけれど折角の新雪だから林の中を滑ろうよ」とゲレンデを出たら、「なんですかー」とこちらを振り向いたのはカモシカです。80年前から天然記念物として保護されているので人を怖れない良い性格をしています。広葉樹の芽を食べていますが「おや?前足が・・・」木の枝に乗っています。ヒヅメなのにけっこう器用でバランス感覚がいいんだねえ。先月は静岡の渋谷さんと尾根コースで出会ったし、近年はウォールデンの庭でも珍しくはないけれど、木登りするカモシカには初めて会いました。

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2月15日 (日)  スキーの夜はピアノの競演

夕食の後、談話室で薪ストーブを点けていたらあゆちゃんがピアノを弾きはじめた。あれ?この前より段違いに上手くなってる!!どうやら目標があるという。そこに入ってきたえみさんはこの春から高校の先生になりますが、生徒と間違えられないようにね。彼氏がピアノを弾いてます。あゆちゃん家族もえみさん家族も飲んでいる皆さんもみんな長いお付き合い、どなたもスキーはかなりの腕前です。そこへ小学校の音楽の先生がピアノに向かって。千葉のあゆちゃんの目標は卒業式で『ビリーブ』の伴奏をすることですがライバルがいる。オーディションの審査をする側にいる滋賀の悦子先生からのアドバイスは「少しくらい失敗しても明るく堂々と弾くことよ。」なるほどね。がんばれあゆちゃん。
最後はついに『結婚』の兆しが見え始めたMさんと静岡の山田さんと3人で千葉の『梅一輪』を12時まで。

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2月12日 (木)  はなむけ

 ウィークデーはスキー学校に夢中です。今日ひとつ、2泊3日コースが終了。生徒さんたちは全員「最高に楽しかった。絶対スキーを続けたい!」と目を輝かせるけれど、10人の高校生のうち何人が再びスキーを履くのやら。若者に厳しい情勢です。都会に住んでスキーを趣味にするのはたやすくない。「大人になったらスキーが出来る経済力を身につけるために、今から体と心を鍛えておいてね。」が、毎回のお別れのあいさつです。画像は朝の第2リフトから。

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2月10日 (火)  元気ですよ

 「ぶーこは元気ですか?」としばしばお尋ねいただきます。寒さは苦手だし、白い物が嫌いですから銀世界の冬は辛く感じていることでしょうが、しっかり順応しています。朝夕、食事を持って行こうとすると20メートルも手前で私の気配を感じて小屋から飛び出してきます。幸福の目安はウエストに表れて、シワが見えたら「この頃ご飯が少ない!もっと大盛りで」の合図です。晴れた日は外でゴロンとなって日光浴する季節になりました。
 先日は新聞を取ろうと玄関ドアを開けたら目の前に鹿が立っていました。雪の降った朝はかならず足跡がついています。今朝も同様でした。そのうち、家の中まで入ってくるんじゃないか?
 

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2月4日 (水)  春の光

 待ちに待った立春です。二十四節季の初めです。今朝も−13℃と寒さの真っただ中ですが今日は木立の影の濃さが違うように感じます。イントラ仲間の喫煙場所で「昨日までとは陽射しが違うね。」と言ったら名古屋から来ている人が「何のこと?」、すかさず車山の友達が「立春になると春を感じるね」。「雪の下でセツブンソウが芽を出した」とか、たのしい話題のレッスン前でした。山で暮らしていると季節のリズムに敏感になるみたいです。寒さも雪もこれからの方が要注意ですが、「太陽を味方につけたぞ」という気がします。
 峠から眺めた北アルプス南部、左のひと塊りが穂高連峰です。

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2月1日 (日)  鹿の国から

 朝起きて外の温度計をみたら「−13℃」。駐車場の前から焼肉小屋の方へシカが一頭あるいて行きました。前の道を散歩する人(?)を見たのはお正月以来です。スキー場からの帰り道、道路わきの雪の山に立っていたのは立派な角のオスでした。逆光にシルエットを金色に輝かせて神々しかったけれど、スキー小物がゴチャゴチャ入ったバッグの中のカメラを探しているうちに消えてしまいました。仕方なく撮ったおなじみの2頭です。除雪された雪に登って背伸びしてモミの葉を食べています。この2頭(メス)は4,5日前から毎日ここで出会います。今では珍しくもなく更に害獣でもありますが、日常的にこんな生き物がウロウロしている所に住んでいることは愉快でもあり幸せを感じます。
 2枚目は今朝のスキー場の駐車場で息をのんだカラマツ。

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