10月12日 (月) 初めての感想
ぶーこを見るなり「わー!ちいさーい」と歓声をあげた宮城さん。今日は暖かいのでベランダでお茶を飲み始めてもひとりだけ来ないでぶーこのそば。沖縄の人だからブタは見慣れているのだそうです。いつもは称賛するように「大きくなりましたね」と言われますが、養豚業じゃないからそう言われてもあまりうれしくないのです。だから今日はうれしかった。
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10月8日 (木) いっぱい感動してね
高見石です。今日の山頂は北風が冷たかったけれど、どうやら寒そうな顔は見当りません。登る前に見てきた白駒池を見下ろして満足感にひたります。登りでも下りでもひとことの弱音も聞こえなかった、何とも楽しい山案内でした。
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10月2日 (金) 歌碑を読んだら
高ボッチ高原と鉢伏山の間のススキの原に石碑があったので読んでみたら中河与一の歌碑でした。「山が舞台だから」と言うので『天の夕顔』を20才のころに読んで憂うつな気分になり、30代に読んで清々しさを覚えました。短い(文庫でもハードカバーでも130ページほど)から何度も読める。近頃あまり耳にしない『ロマン』のひとつの基準を感じる小説です。5年前、物語の舞台になった飛騨の奥の山之村(資料館がある)も訪ねました。 碑は『天ちかき国のたかはら霧ふりて神話の如し君としゆけば 昭和54年初秋』 今日は雨上がりの秋晴れで諏訪湖の向こうに富士山もくっきり。碑から登るとカエデが紅葉していました。
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2015/10 |
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