Diary 2011. 2
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2月22日 (火)  「僕たち、風情はわかりません」

 ウィークデーはスキー学校で過ごしています。ゲレンデは白樺湖ロイヤルヒルスキー場。一昨日からは大阪の男子中学生と一緒です。みるみる上手くなってリフトに乗る回数が多くなります。「天気も良いし、山頂まで(数分)歩いて山を眺めようか?」と言っても「時間が勿体ないから滑りましょう」と全員が口をそろえて。午前午後、講習終了間際になるたび「(リフト)もう一本!もう一本!」の大合唱になるのが可愛い。毎回そんな風で今年は一度も登っていません。今日は昼休みにスキーを担いで行ってひとりで眺めました。暖かくてのどかな春山のムードです。八ヶ岳の上空に飛行機雲(画像を拡大すると見えます)。

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2月16日 (水)  たぶんお日さまの力でしょう

 この冬は蓼科本来の気候が帰ってきました。『長野は大雪』の報道しきりでしたが、こちらは雪が降らずに寒くて晴れの日続き。「もうちょっと雪が欲しいね」と話していたら先日の連休からドカドカと降りはじめ、今朝も30センチくらい積もっていてうんざりしながらの雪かきです。ふと見ると建物が朝日に照らされ始めていました。
 ずーっと昔、雑誌に載っていた雪の森の山小屋の写真が気に入って何年ものあいだ折にふれて見入っては「いいなー」と憧れたことを思い出しました。今までウォールデンの建物があの写真の印象と重なることは無かったのに、今朝は何故かそっくり同じ雰囲気を感じて胸が躍ったのでした。雪と朝日のせいか、錯覚か。いずれにしても春からの大工仕事へ向けて意欲が湧きます。

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