Diary 2011. 1
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1月23日 (日)  板の教え

 年末から調子の悪かったジムニーのエンジンが走行中にプツンと停まってしまいました。充電と下り坂を利用してなんとか戻って来て、ボンネットの中をよく見たらファンベルトがゆるゆる。ベルトを買ってきて、大きなバール(大工道具)を使って張り替えたら絶好調になりました。850円(ベルト代)で毎日のスキー場通いがますます楽しくなりました。
 去年から時々パソコンの画面が黄色くなったり最近は青くなったりしてイライラしていました。まだ2年足らずなので買い替えるのは口惜しい。インターネットの情報を参考にして、いちどケーブルをはずして接続し直してみたら症状が収まって白いきれいな画面のままに戻りました。
 自分たちの部屋(居間)の薪ストーブの点火方法を変えてみました。薪の置き方をちょっと工夫しただけなのに暖房能力が(感覚的に)倍以上も向上して、半月以上過ぎた今でも感激が続いています。
 「よく観察して考えて工夫をすれば、道具はさらに力を発揮してくれるものだなあ、あれ、これって・・・スキーの板とおんなじだ。」
 画像はリフトが動き始めた朝のスキー場です。

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1月13日 (木)  変装してる・・・

 今日も快晴で寒い朝です。早めに行って新雪の道を奥の駐車場まで入ってみました。昨夜すこし降った雪で木も草も霧氷をまとったように輝いています。「ありゃ!蓼科山が・・・」丸い柔和な山頂付近に雲か雪煙か、からみついて台形になり、富士山そっくり。均整のとれた姿から、『諏訪富士』と呼ばれていますが、時には更に本物に近づいてみたいと思ったのかな。
 スキー学校の生徒は神奈川の男子中学生たちで、今日は3日目最終日、「スピードモードで!」上手い順に並べて容赦なく大回りカービング、振り向けば美しいトレーンでついてくる子どもたち。1人ひとりの懸命な形相と夢中な思いを想像すれば感動がこみあげます。この仕事、やめられません。2時間で山頂リフトばかり13本滑りました。

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1月7日 (金)  春から縁起がいいわい

 スキーから帰って着替えながら、何気なく南の庭を見渡すと窓のすぐ下に大きな鹿がいました。春や秋の夜は珍しくもなく、庭畑の野沢菜も白菜もきれいに食べられてしまいましたが、明るいうちから庭にやって来ることはまれです。南斜面のわずかな草をしきりに食べていました。冬木立みたいなツノを持った大きなオス。家族で見とれていると気配を察してゆっくり遠ざかって行きました。ふつうの鹿なら全速力で逃げるのに、かすかな夕日の中で立ち止まってこちらを窺がう姿はなかなかの風格。

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1月1日 (土)  おめでとうございます

 毎年「来年はよい年に」と思いますが、こうして新しい年を迎え続けられることが『良い年』の証明かなあ、なんて思います。宝くじにでも当たったらなお良いけど、いつもの元気な皆さんと変わりなく「3,2,1、おめでとー!」と言えるしあわせ。例年通り、飲んで歌っての年越しです。今回からギター弾きが1人増えて3人になったので、常に2つのギターが鳴っていても、1人はゆっくり飲むことが出来ました。夏過ぎから作り続けている「歌集」(字が大きめで、歌いやすい高さのコード付き)が役に立って私はひそかに満足していたのでした。
1981年開業ですから今年は30年目になります。
 本年もどうぞよろしくお願いいたします。

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