Diary 2009. 1
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1月26日 (月)  すっきり気分の千秋楽

 ミニブタにも何種類かあって、ぶーこは『ポットベリー種』です。その原産地はベトナムですから寒さは苦手です。初めての冬はとても心配でしたがけな気に順応して3度目の冬。夜は室内で寝ますが8時から5時くらいまでベランダで過ごします。今朝の気温はマイナス10℃。がんばれぶーこ。 
 夕方テレビをつけそうになったけど「あ、今日から相撲はおやすみか」、朝青龍が観られなくて残念。あの仕切り、取り口、往時の千代の富士に勝る気迫は勝負の究極。いつの間にやら「男の土俵」は「仲良しクラブ」をめざして、小学校の教室の中みたいなことになっちゃった。
 「駄目押し」って美徳なのに、いつから悪いことになったんだろう。先日の琴欧州(相当つよいよ)なんか、触られもしないのに念力で土俵の外に飛んで行っちゃったのは神秘的だ。メルヘンだ。
 本物の勝負は、日常には無い「命を懸ける」ってことで、たとえば柔道の一本勝ちは元々は「敵の背骨を砕く」こと。勝負がつきかけたところでとどめの張り手を食らって「痛いよー」なんて言う力士はいないだろうに、妙な意見が横行していましたねえ。

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1月26日 (月)  おたがいに『旅の途中』です

 土曜日(24日)はおなじみの渋谷さんグループとエコーバレーに行きました。ここにはスキーカメラマンの北原重信さんがいる。私がスキー初心者の頃、彼は筆頭イントラでした(ちなみにテニスのレッスンプロでもあり、テニスも彼から教わった)。撮影は予約制ですが「空き時間があったら撮ってくれない?」と言ったら「じゃ、1時から。」と快くリフト2本。
 そして昨日の帰りがけ、CDにして届けてくれた中の一枚です。先日ウェアと板を替えて気分もちょっと変わったけれど、連続写真では課題が続々と出てきて・・・。私は自分の滑りの、シゲさんは写真の出来映えの、それぞれ欠点をさがすのに夢中で会話はずーっと盛り上がりつつ平行線なのが愉快でした。

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1月25日 (日)  寒くて熱かった週末

 今回は初参加の方も3人いるので、「まずは眺めを楽しもう」といきなり山頂に上がりました。昨日ほどじゃないけれど、ゲレンデの裏(南)側から吹き上げる風は冷たかった。集合写真を撮り終えて、稜線から下のゲレンデにみんなで移動しようというところです。そこからは付いたり離れたりそれぞれ自由にすべってお昼に集合。昨日の『お尻アップ計画』から始まったゆかこさんは今日は急斜面をきれいに滑り降りてきて「きもちいいー!」と叫び、1級を狙う山田さんの小回りも別次元へ。そばで感激のおすそ分けをたっぷりいただいた日。

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1月21日 (水)  「それじゃまた」とか言わないで

 昨日スキー講習を終えてから一人で滑っていると、ちょっと「いい感じ」を覚えたので今日はひとりで2in1に稽古に行きました。目指すは踏まれてない荒れた斜面でしたが、そこに行く途中の整地で内足の足首に新しい感覚が「こんにちわ」と訪ねてきたのです。「いらっしゃーい、この2〜3年ずーっと君を待っていたんですよ」。その後はクワッド下の不整地でも余分な筋力は無用になりました。スキーの上達は階段状に進みますが、今日の一段はけっこう高いんじゃないかな。新調の板のせいもあるかもしれませんが。
 おなじみのモミの木も微笑んでくれてるような、この冬最高にしあわせな日になりました。

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1月15日 (木)  たまにはお出かけ

 7時に起きたらまた雪がつもっていました。気温は−11℃。高速に乗って塩尻ICから木曽路、「やぶはらスキー場」の急なコース(5本)はどこも自然のままの状態で滑り応えがありました。整地だとうまくいく所もこんな雪だと許してくれません。写真は以前から気に入っている尾根のコース。一昨年は怖ろしくて入れなかった最奥の沢のコースも今日は楽に滑ることができて「少しうまくなったな」と思いました。午後も荒れた雪の中ばかり滑って欠点(弱点)の矯正。「これがなかなか・・(治らないんだよなあ)」とかつぶやきながら、心からたのしんでいるオヤジがひとり。この冬初めての遠征は大成功。

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