ゴールデンウィークは初夏のようだったのに、その後また寒くなって夜はストーブに薪をくべていました。３日続きの霜の朝でしたが今日は本物の良い天気、若葉もうれしそうです。
　用事も投げ捨てて昼前に出発し、白樺湖で弁当を買って霧ケ峰を越えて『蓼の海』（何と初めて行った）から『大見山』に登りました。途中にはミツバツツジがいっぱい咲いて新緑をいっそう明るくしていましたが、写真とるの忘れた。山頂から南にせり出した展望台に立つと眼の下に諏訪湖、遠く南アルプス、中央アルプス、御嶽、乗鞍、北アルプスがいずれも白く輝いて見事なパノラマです。登り３０分程度、雑に言えば「誰でも登れる」念入りに整備された幸せそうな里山です。