clock 2010. 5
2010.5.30
なかなか帰れない

 5月連休に来られなかった太田(群馬県)の百恵ちゃんは今回ご近所のお友達と一緒でした。同い年の3年生2人と1年生1人。夜も昼も中でも外でも4人で遊びます。毎度感ずることですが、大人たちが楽しそうに飲んでいると、周りの子どもたちは心からリラックスするみたい。さわやかに晴れて若葉の庭。大ブランコも順番を待ちながら代わり番に乗ると一層楽しそうです。

2010.5.28
おんな金四郎

 気温が低くて今日は日なたで昼寝していました。私の気配を察するとかなり遠くからでも「えっ!エサ?」と起き上がってしまって寝姿がなかなか撮れません。季節が良いためか、食事の量は変わらないのに太ります。首と胴体に紐を巻いていますが首輪が食い込んで血が出てしまいました。原因は右の前足を首輪に通してしまうからです。「ええい、この桜吹雪が目にへえ(入)らねえか!」の遠山の金さんスタイルです。ぶーこは右利きです。はずしてやろうとモタモタすると「うっとおしい!」と猛獣になるのでハサミで切断しました。ひとの苦労も知らないで「ねえ、エサは・・・」

2010.5.25
『フルーツポンチ』と言ったら

 週末のクラス会には2名がバイクで来てくださいました。横浜からの亘さんは言わなかったけれど、同行の堀江さんが「『フルーツポンチ』って知ってる?」と控えめに訊ねました。わが同級生達は「パフェみたいな・・?」とかなんとか、淀んだ反応です。「へー、息子さんがお笑い芸人やってんだ」。そこへ手伝いに帰ってきた京子(大学生)が「エーー、すごい!!!わたりさんのお父さん!」。
 今日は高校生の登山の案内をしました。画像はピラタスから五辻経由で稜線への登りです。5日間で雪はずい分消えました。

2010.5.23
若葉のクラス会

 何年経っても蓼科に旅行に来ている気分の私です。週末が忙しい仕事でもあって同窓会にもなかなか出席できません。「来ないのならみんなで行こう!」とウォールデンでのクラス会になりました。優しく明るく(今なお)美しい先生を中心に幼なじみが新緑の中に降り立った時は、気恥ずかしさにちょっと目が眩んだような。すぐにタイムスリップして、会話は止むことなしに12時まで続きました。皆さん遠路をありがとうございました。故郷が急に近くなった気がします。
 面影はかすかに残って3年生の遠足の写真。後方は犬吠崎の灯台です。

2010.5.20
雪のシラビソ林で一日

 雨模様の中を出発して、今日は中学生の団体の山案内をしました。コースは麦草峠ー茶臼山ー縞枯山ーピラタス山麓駅。八丁平まではほとんど雪道です。コースの中央は凍って滑り、両端は踏み抜くと腿まで沈んでなかなか進めません。縞枯山からの下りは長い急斜面でザイルにつかまっても転びまくり滑りまくり。それでも元気いっぱいの先頭集団です。はるか後方の子たちも全員完登できました。なんと9時間(無雪期の倍以上)かかったけれど。

2010.5.19
新緑の雨

 朝から庭の草刈りをしました。草はそれほど伸びてはいませんが刈払い機の調子を確認したかった、と言うより単に草刈りがしたかったので。
 しばらく晴天が続きましたが昼ころから小雨が降りだして、若葉がいっそうきれいです。午後玄関ドアを開けたら白樺の幹も妙にかがやいて見えました。正面の石段周りの雑草もナイロンコードで刈った効果がさっそく感じられて「うん、よしよし」と、ひとりで納得。

2010.5.18
王滝付近の芽吹き

 「横谷峡で土砂崩れがあったので、おねがい!」と連絡があったので補修に行きました。この地域での私のお役目です。先輩の小林さんと2人で現場に行くと、崩れた岩石に押し出されたサワラの木が2本倒れて山道を塞いでいました。チェーンソーとナタノコで切り刻んで谷へ放って1時間ほどの作業。ここは王滝の下に出る未公認の道なので少々荒々しく危険ですが、その分自然がいっぱいです。山菜(タラノメとコゴミ)を採りながら帰りました。

2010.5.17
パイプを組むのがおもしろい

 先週末に来てくれたYさんに、張り終わった2階部分の外壁を見てもらいながら「どう?」と訊ねたら、「何が?」みたいな反応でガックリ。だって、去年の秋に来た時に「ここの壁はそろそろ張替えですね。」ってあんた、言ったでしょう。
 おかげで何年も気にしていた部分をきれいに出来たわけですが、毎度の事ながら工事が終わるとそれが当たり前の(以前からそうなっていた)ようになってしまうものですね。
 「折角買った単管(鉄パイプ)を活用しなくちゃ!」と低い足場を組んで、昨日から小屋根の改修です。子どもたちが小さいころオモチャのジャングルジム(緑色の)を組み立てて遊んでいたっけ。

2010.5.11
春の拾い物

 庭の畑の端っこに菜の花が咲きました。去年の11月に収穫した野沢菜のとり残しを放っておいたら、雪解けの後に新芽が出てきたので「もしや・・」と期待していたのです。
 花が見たくて何度もアブラナの種を(実は今年も)蒔きましたが芽が出たためしが無かったのに、意外なことで希望が叶いました。花の海の中で夢見心地だった幼い頃に通ずる香りです。

2010.5.7
成長するこどもたち

 生まれる前からのおなじみさんたちは2晩続きの『モノポリー』です。「アニキ」と一緒にやりたいので、夕食の後片付けはみんなでお手伝い。毎度のことなので手際が良くて助かります。岐阜のカズキ君は成績が学年トップ、東京のコータロー君は生徒会長と俊秀揃いです。みんな赤ちゃんだったのに。
 この晩(4日)は大人たちは薪ストーブを撤去したスペース(画像の左上)にテーブルを置いて、何故かすごい高密度のまま深夜まで飲みました。みんなでひとつの話題に集中できるからお酒が美味いんだよね。今回はコウヘイさんとオクムラさんがご家族を伴って10数年ぶりで輪に加わって下さって、うれしい!
 お天気最高の素晴しいゴールデンウィークでした。

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