clock 2013. 12
2013.12.29
マーキング

 立川のYさんは中学校の先生です20年余りのお付き合いですが、いつの間にやら2人の孫まで連れてきて。「1月に生徒の引率で北志賀に行くんです」。それじゃあ滑りに磨きをかけましょう。悪ガキをなびかせましょう。「脚が少しでも長く見えるように」「妖精が舞うように滑らかなパラレルターンを」なんてやっていたら放送が流れて『キャニオンコース、滑走可能になりました』。こりゃ大変、「あ、すみません、ちょっと行ってきます」と右上の滑り出しから谷を通って出てきたシュプールです。2本滑ってレッスン再開。
 

2013.12.11
里山で心を(少し)整える

 一応、今日が初雪です。半分くらい白くなった庭を見たら何故か急に歩きたくなって、朝倉山に向かいました。数年前の正月に登った反対側、塩沢集落のはずれから、石像や石碑に挨拶しながらの急な登りです。右に八ヶ岳を望みながら裸木といちめんの落ち葉が「美しい・・・」と思いました。戦国時代の城の跡がかなりはっきりと分かる山頂、信玄がのろし台に使ったという尾根からはいくつもの村、ビーナスラインもエコーラインもメルヘン街道も見渡せて、ちぢみ気味だった気が大きくなりました。不動明王はすべての煩悩と悪魔をやっつける。背中の怒りの炎は知っていたけれど、右手に剣、左手には縄まで持っていたとは初めて知りました。用意がいいねえ。

2013.12.7
談話室をちょっと改装

 先週は談話室の照明を変更しました。大き目のダウンライトが4つ有りましたが、冬になると暖気がそこから天井裏に抜けていくようなので全部取り去って断熱材を入れてふさぎ、単純な白熱灯に変えました。
 そんなことをしていたら正面カーテンの上についていた大きな明り取り窓も余分に思えて、2重のサッシを取り去ってこれまたシンプルに板壁に変えました。間柱を入れグラスウールを入れ捨て張りをして、今日は表面の杉板をはりました。煙突周りの加工が少し厄介でしたが昼過ぎに完了。材料は有り合わせで済んで費用は0円です。きっと去年の冬より暖かい。お気のすむまで夜中まで、飲んで話して歌って過ごしましょう。

2013.12.1
ジャガイモ半分が10個になる不思議

 昨日は山畑の後片付けをしました。放射冷却の影響もあって朝は−7℃、昼は快晴無風。名古屋のKさんは手前の、川口のTさんご夫婦は左の(ハーブ用)畑で、マルチ(黒いビニールフィルム)をはがして、トウモロコシの茎葉だの枯草をかき集めて燃やしてきれいにした後で耕耘機をかけて、一年間の畑仕事の終了です。耕したあとの畑は白紙の画用紙、そこに有るものは可能性だけ。土の上に立てば耕耘機の爪の跡が幾条も並んでほうき目のように美しい。ボーっと見ていると大地への感謝と畏れの気持が湧いてきます。「流行語大賞」とか「今年の漢字」とかどうでもいい。畑に関わってくださった皆さん、お疲れ様。ありがとうございました。

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