clock 2011. 12
2011.12.27
さて、何℃でしょう?

 昨日に続いて今日もエコーバレーに行きました。「なんで?」と云えば一緒に滑った山田さんと鈴木(和)さんが「昨日いい感触をつかんだので同じ所でイメージをかためたい。」とのことで。雪は一昨日と昨日で10センチくらいは積もったかな。年末年始に向けてスノーマシンはエンジン全開です。晴れて風もない上部ゲレンデは昨日と比べれば春みたいだけれど、リフト乗り場で−9℃。当然雪質は最高、空いているのでカービングで大回りしまくり。

2011.12.24
小回りで隅をちょろちょろ

 昼ころピラタスへ行って10本ほど滑ってきました。3連休ですがリフト待ちなし。今週は月火水とロイヤルヒルで滑り、ついでにしらかば2in1も見てきましたがどこも上部は雪不足で、スキー場は『雪乞い』状態です。
 今日もウォールデンの辺りは良い天気でしたがここまで(標高差500メートル)来ると目の前まで雪雲が迫っています。蓼科はクリスマスの頃にまとまった雪が降ることが多いので今夜、明日の降雪に期待したいと思います。

2011.12.15
音楽の力

 ご近所(元蓼科ジャパンヴィラクラブ)で音楽会がありました。「写真係で来てくれない?」と言われてしぶしぶと。おやおや見たような人が歌ってますねえ。ご存じの方には信じられないでしょう。「話せれば歌えるから」の呼びかけに応じてコーラス仲間ができて、春から楽しそうに練習を続けてきました。手馴れた進行もあって中盤からは会場がひとつになって歌う側も聴く側も表情が輝いていました。『頑張ろう日本』と言うけれど、ひとりひとりが頑張るとかなりのものになるんだなあ。明るい将来が垣間見えたような気がします。

2011.12.14
すでに課題がいっぱいで・・・

 ゲレンデの呼ぶ声がするので初滑りに行ってきました。エコーバレーはリフト券が安くなり、週末の駐車料金も無料になります。動いているのは第8リフト(ナイターの斜面)だけでしたが滑りの感覚を取り戻すには手頃です。今シーズンも少し上手くなれたらいいな。真正面に先月登った黒斑山(浅間山塊)がほほ笑んでいました。

2011.12.12
桑沢山

 木曽へ行くつもりでしたが途中で「あ、あの山に登ろう」と気まぐれです。林道は登るにつれて路面が荒れてきてわだちが深く、数年ぶりにラインを読みながらの1,2速走行で登山口に着きました。
 繁った笹に積もった雪をかき分けながら道は適当に自分で決めて。ずーっと頭の上で唸っていた風の音が、頂上に立つとはるか下の方から聞こえます。小さな山ながら「山頂です」と主張しているみたいで、愉快だ。眺めもない花もない山をザワザワと歩いて心が満ちてきて途中の石仏に手を合わせたら思わず「ありがとうございました」と言ってしまった。
 林道をしばらく下って「やれやれ」のジムニーです。強くて案外美人で、(色は違えど)10月に死んでしまったサラちゃんとイメージが重なります。
  

2011.12.9
今年は『信州スキー100周年』

 目覚めたら雪景色でした。3〜5センチくらい積もって、初雪です。先週はお客さんが野沢菜を漬けて(ついでにもちつき)今週ははなれの水道の水抜き(凍結よけ)、タイヤ(スタッドレスに)交換、玄関の風除けドアの取り付けや薪つくりなどの冬支度をしました。昨日は一日中、最後の薪割りをして玄関前に積んで(生だから飾りです)、庭の掃除をしてスッキリ完了。
 そしてこの雪で『スキーシーズン到来』のいい流れ。庭の雪は間もなく消えますが、スキー場では根雪になるでしょう。ですが、県内のニュースなどでもスキーの話題はほとんどありません。みなさん、この冬も空いたゲレンデを思いっきり滑りましょうね。

2011.12.5
三界山(みつがいさん)

 沢に沿った林道の終点に車を停めたけど、「ここでいいのかなあ・・・」。何の表示も無く、行く手には盛大な倒木が続いていました。あわてん坊のハンターに撃たれないように黄色いジャケットを羽おって出発です。初めて使う熊よけの鈴をザックにぶら下げたら、あまり鳴らないので杖がわりの木枝に付けるとひと振りごとに良い音、「おお、文字通り錫杖じゃないか!」。修験者になったみたいで気分が舞い上がる。道はすぐ消えて動物の足跡だらけですが、ともかく尾根に出て稜線をたどります。頂上は松の樹林におおわれた広場になっていて、3ヶ所でクマの糞を見つけました。こんな山を歩いていると「自分も一頭の動物に変わりないなあ」と当たり前のことを思い出します。

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