スキー場に向かう朝、国道に出てすぐの斜面で会いました。数年前から急激に増えた鹿が去年の春から減っているような気がします。２年前の冬は往きも帰りも必ず何頭も出会ったのに、今日は「お、久しぶりー」って感じです。今朝も前の道に甘納豆（みたいなフン）が撒いてありました。可憐な姿を身近に見るのはうれしいけれど、春になって庭の花や野菜を食べにこないでね。

お日様に恵まれず、かなり寒い週末です。でも厚木の古田さんはいつも通り「最終リフトまで」。『ターンを急がず』で「A線（急斜面）が楽しくなりました」と。緩斜面派のともこさんは『腰の位置を高く』で速さが３倍くらいになりました。私も『小回りの踏み込み（たわませ）のタイミング』で新感覚を得つつあります。
少しずつでも上達するからたのしい。みんな幸せ気分の今日のゲレンデは風も無く陽も差して空いていて、１時（半日券だから）までそれぞれ夢中で滑って、「来月、またね」。

　今年はすれ違いでいつもの友だち（立川のひなた君）と会えませんでしたが元気いっぱいの姉弟。新雪が２０センチほど積もって雪だるま作りです。
　昨日は到着するなり「おじちゃん、ギター弾いて！」「何うたう？」「サザエさーん」。反応が速くて会話が小気味よいゆうなちゃん。本の虫のりゅうのすけ君のおじいちゃんは直木賞作家です。浜松のあきと君、横浜の大空君、ちょっと前ならあきら君、本好きの子は何故か正座で本を読みます。