昨日は観光協会で草刈り作業をしました。私は『環境整備委員長』なので、計画や案内状の作成発送、燃料の準備など事前からあれこれ楽しみました。当日の朝「雨ふってるけど、やるの？」のおたずね電話が何通もかかってきましたが「小雨決行」は「台風並みの豪雨でなければ、やる」の意味で・・・
　２０人を横谷峡班、サイクリングロード班、グランド班、国道沿いにヤマブキ１００本を植える班に分けて、最後にグランドに合流です。途中から雨も小降りになって、全員でグランドの奥のマレットゴルフコースの草刈りに挑むところです。森の中に続く斜面に色とりどりの雨具がきれい。

　さらに今日は自治会でＲ２９９の草刈りでした。はじめは止んでいたので雨具を着ていなかったら途中からどしゃ降りになって、パンツまでびしょ濡れ。

　昨日今日とお客さんがいなくて大工仕事に専念できました。壁が張り終わり天井の下地ができたところで６時半、まだまだ明るい空を見上げたら小さくてうすい雲がきれいでした。仕舞うには勿体ない時刻ですが、カメラを持ったまま近所の友達の店へ来週の作業の打ち合わせを兼ねて。生ビールを飲んで涼しくなったので、次の一軒でお湯割り。以前は飲むところも無かったけれど、お店が増えて、たまには出来心のイッパイ、もいいものです。

　防衛大臣が辞任した。気を許してうっかり本当のことを言ってしまった。戦争は善も悪もない力と力の勝負。責められるべきは（当時）原爆を持てる国に戦争を仕掛け、敗色濃厚と知りつつ止めなかった我が国の指導者ではないのでしょうか？『一億玉砕（日本人は全員死ねって意味）』とあおった数人の気が知りたい。せめてあと３日、せめて１０日前に降伏していたら何万人の命が救われたか考えてみたい。原爆だって落とされなかった。今回、枝葉末節の発言のみに焦点を当てるのはどんなものでしょう？どちらかと言えば、自衛とか防衛とか『武の世界』に軍服はおろかジャージも似合わない人が頂点に立つことのほうがつらい。（今夜は酔ってます）
　花壇の草取り、平和な時代に暮らせる幸せ。

妻をめとらば才たけて　見目うるわしく情けある（そりゃあ無理だよ）　友を選ばば書を読みて　六分の侠気　四分の熱」（人を恋うる歌）
　敬遠されがちな梅雨のさなか、毎年（今年で１７年？）来てくれる『ＬＡＦＯＲＣＥ』の皆さん。身勝手な人や軟弱者にはメンバーはつとまらない硬派の集団。焼肉で飲んで深夜まで話して、青空ものぞく昼ちかく、秋葉街道（Ｒ１５２）で三河をめざします。毎回見送ったあとで「オレの熱は落ちていないか」と自問させられるお客様です。